[PR]
この記事にはプロモーションリンクがありますが、私の実体験と調査に基づいています。

バレンタイン

チョコをレンジで溶かすコツ!溶けない・焦げる理由を知れば、もう失敗しない!

チョコレートをレンジで溶かす親子
「お菓子作りは苦手だけど、バレンタインのチョコを手作りしたい」、「母の日にお母さんに手作りチョコをプレゼントしたい」、そんな時、チョコレートを溶かす簡単な方法としてレンジを使用することもあると思います。

ただ、レンジを使ってチョコを溶かすのは、コツが必要ですし、実は難しいんです。

チョコがレンジで全然溶けない」、「チョコをレンジでチンしたら焦げてしまった」ということも少なくないと思います。

かといって、湯煎でチョコを溶かすのも面倒ですよね。

 

そこで、チョコをレンジで溶かすにはどうすれば良いのか?をご紹介していきます。

あと、チョコをレンジで溶かす際、「レンジだとチョコが溶けにくい理由」や「チョコが焦げてしまう理由」がわかれば、失敗する確率が減るので、合わせてご紹介します。

スポンサーリンク

チョコをレンジで上手に溶かすコツ

チョコをレンジで上手に溶かす為の、「注意点」「準備」「手順」について紹介していきます。

 

【注意点】

・一回で溶かそうとせず、細かく確認する
・電子レンジのワット数や加熱時間など、温度管理に注意する
・チョコの量が多すぎると難易度が上がる(50g~100gくらいが良い)

 

【準備するもの】

・チョコレート
・耐熱容器(少し大きめで混ぜやすいもの)
・ゴムベラ(耐熱性が低い物は曲がってしまう可能性があるので、耐熱性の高いもの)

 

【チョコをレンジ溶かす手順】

①チョコを細かく砕いて、大きめの耐熱容器に入れる(ラップはしない)
②500wで50秒加熱して、溶け具合を確認する
③一旦取り出して、かきまぜる
④溶け方が不十分な時は、5秒~10秒加熱する
⑤一旦取り出して、かきまぜる
※良い感じに溶けるまで④と⑤の繰り返し

耐熱容器が熱くなっているので、余熱である程度チョコが溶けていきます。

チョコレートは、温度の変化に敏感なお菓子なので、「もうちょっとかな?」の段階で様子見した方が良いですよ。

 

チョコをレンジで溶かす場合、「溶けにくい理由」や「焦げる理由」がわかっていれば、失敗する確率が”グン”と減ります。

チョコがレンジで溶けにくい理由について、ご紹介します。

チョコがレンジで溶けない理由は?

電子レンジに食べ物を入れると温まるので、チョコも簡単に溶けそうな気がしますよね。

冷凍食品だって、あんなカチコチのものが、ちょうど良い感じに美味しく食べられるようになります。

 

でも、チョコレートってレンジでは、なかなか溶けないんですよね。

レンジでチョコが溶けにくい理由は、かなりざっくり言うと「チョコレートは、ほとんど水分を含んでいない」からです。

電子レンジは、電波を使って水の分子を超高速で揺らして、熱を発生させる仕組みになっています。(これもざっくりですが)

 

なぜ、超高速で揺らすと熱が発生するのか?」

人間で言うと、左右に体を全力で振り続けるようなものです。

3分~4分全力で体を動かし続けていたら、体が温まりますよね。

チョコには、揺らして熱を発生させる水分がないので、レンジだと溶けにくい(温まりにくい)んですね。

 

基本的に電子レンジは、水分が温まりやすい仕組みになっています。

水分を含んでいないものは、基本的に温まらないということですね。(例外があるかもしれませんが・・・)

 

チョコだけだと溶けにくいですが、試しに、チョコをパンに挟んでからレンジでチンすると、あっという間に溶けますよ。

パンに挟むと溶けやすくなるのは、パンに水分が含まれているからです。

スポンサーリンク

チョコがレンジで焦げるのはなぜ?

チョコレートをレンジでチンした時に、よく起きるもう一つの問題は「焦げる」だと思います。

これは、単純に「加熱のしすぎ」によるものです。

 

先程ご紹介したように、チョコレートは水分をほとんど含んでいないので、溶けにくいですよね。

なかなか溶けないので、加熱時間が長くなってしまい、チョコに熱が均等に伝わらずに、一部分だけ焦げてしまったりするんです。

これを避ける為にも、「チョコをレンジで溶かすコツ」の手順を踏まえて、やってみてください。

 

「失恋ショコラティエ」、バレンタインの時期にぴったりの美味しいチョコと恋のお話しです(ドラマになった時は話題になりましたね)

手作りチョコの、レシピのヒントになるかもしれませんね。

 

実は、レンジよりも湯煎よりも、超簡単にチョコを溶かす方法があります!

2分で簡単にチョコをドロドロに溶かす方法です!
絶対に失敗しない超簡単なチョコの溶かし方

チョコがレンジで溶けない理由は?まとめ

チョコをレンジで溶かす方法をご紹介しました。

湯煎に比べると簡単なイメージがありますが、意外と失敗しやすいです。

 

最後にもう一度、チョコをレンジで溶かすコツをまとめておきます。

①チョコを細かく砕いて大きめの耐熱容器に入れる(ラップはしない)
②500wで50秒加熱して、溶け具合を確認する
③一旦取り出して、かきまぜる
④溶け方が不十分な時は、5秒~10秒加熱する
⑤一旦取り出して、かきまぜる
※良い感じに溶けるまで④と⑤の繰り返し

友達や彼氏にバレンタインチョコ」・「旦那さんに手作りチョコ」を作る前に、一度試しておかれた方が良いと思います。

何度かやっているうちにコツを掴めると思いますので、本番前に試してみてくださいね。

【手作りチョコ関連】
子供と作るバレンタインチョコ 簡単でおいしい!パパも大喜び!

スポンサーリンク
スポンサーリンク